サザエさん症候群の原因と乗り切り方と対策
ブラック企業に勤めていると、確実にかかる病気があります。
それは「サザエさん症候群」と呼ばれる病気です。
キツイ仕事をしている人ほど、サザエさん症候群にかかる確率は高くなります。
サザエさん症候群の原因を追究し、乗り切り方を考えましょう。
少しでも負担を減らさなければなりません。
サザエさん症候群とは?
サザエさん症候群とは、楽しい時間が終わり、明日からの辛い時間が始まる前の時間帯です。
だって、会社に行きたくないですもん。
のんびりしていた週末、沢山遊び面白い体験をしていた週末、新しい体験をしていた週末。
その週末が終わるころには、一番つらい時間が訪れます。
「仕事に行きたくない」
そう感じるはずです。
それがサザエさん症候群です。
週休2日制で土日休みの人は、日曜日の夜に訪れます。
休みが違う人は、仕事を行く前日に訪れるのが特徴です。
サザエさん症候群と名前がついているのは、夕方18時頃に、明日の事を考えるからです。
考えれば、忙しい仕事を思い出し、憂鬱になります。
サザエさん症候群とは、そんな病気です。
サザエさん症候群の原因は?
サザエさん症候群の原因は、仕事をしているからです。
それもブラック企業に勤めていれば、サザエさん症候群の重度は上がります。
やはり仕事に行きたくないと思えるほど、重症になってきます。
楽な仕事、好きな仕事、楽しい仕事をしている人ほど、サザエさん症候群にかかりずらいです。
それと、週休2日ではなく、週休1日や休んでいない人ほど、サザエさん症候群にはならないです。
仕事モードから解放されないので、サザエさん症候群にはならないです。
1度でも仕事から解放されると、サザエさん症候群になってしまいます。
サザエさん症候群の乗り切り方は?
サザエさん症候群の乗り切り方は簡単です。
早めに寝てしまうことです。
18時からサザエさん症候群にかかってしまい、夜中まで起きていたらサザエさん症候群は続きます。
夜中の12時まで起きていれば、6時間もサザエさん症候群にかかったままです。
6時間も「明日は嫌だな」と思っているのは非常に辛いです。
早めに寝てしまい、早く起きれば気持ちはスッキリしています。
早く寝る以外の対策は、楽しいことをするです。
明日の辛いことより、今の楽しいことの方が優先されます。
ゲームが好きならゲーム、本が好きなら本、映画好きなら映画、音楽好きなら音楽などの趣味の時間に当てるのも重要です。
辛い時間に楽しいことを持ってくる、これほど有意義なことはありません。
サザエさん症候群の対策は?
前もってサザエさん症候群にかかるとわかっていれば、対策をすることも可能です。
その時間に考えるから、サザエさん症候群にかかってしまうのです。
日曜日の夜は、次の日に仕事がある人が多いので、早めに帰る人が多いです。
早めに帰るのではなく、遅い時間まで帰らないのも対策の1つです。
仕事を楽しい物に変えるのも対策の1つです。
仕事は辛いものと決めつけているから、サザエさん症候群になってしまうのです。
仕事が楽しければ、そんなことはありません。
月曜日に楽しい仕事を入れれば、週明けから楽しくなります。
サザエさん症候群は気の持ちようです。
結局は、辛いと思ってしまうから、辛く感じてしまうのです。
どうせ定年まで働くのなら、楽しくする方が良いです。
まとめ
サザエさん症候群は、現代病の1つです。
仕事が楽しくて楽しくてしょうがない人はいません。
幹部の人に聞いても、サザエさん症候群にかかっている人は多いです。
給料を多く貰っている人でも、そんなことになります。
それだったら、サザエさん症候群と上手く付き合っていく方が良いです。
どうせサザエさん症候群になるのだったら、楽しくやりましょう。
楽しい方が人生が楽しくなります。