お金持ちになるには固定費削減が必須項目
お金持ちと貧乏人の大きな違いは、無駄遣いをしないことです。
無駄遣いとは必要ない経費を削減し、必要な所に使うことです。
必要あるものと必要ない物の区別は、非常につきづらいです。
毎月の収支をつけていたとしても、必要あるのか、必要ないのかがハッキリしない物が多く出てきます。
そこで考えるのは、固定費に着目をおき、固定費を削ることです。
固定費を削れば、効果は非常に大きいです。
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①家賃は本当に適正価格なのか?
一人暮らしなどの賃貸物件は、価格が一定ではありません。
場所・広さ、階数、角部屋、日当たり、設備、治安などにより、価格が左右されます。
価格が左右される物の適正価格を割り出すことは、ほぼ不可能です。
適正価格がわからないと、高いのか安いのかが、わかりません。
そうすると自分の住んでいる家賃が、よくわからにまま住んでしまいます。
もちろん、自分の好みがあるので、判断はしにくい所です。
ですが、不動産屋に行けば、色んな物件が並んでいます。
その中で、自分の住んでいる物件と同じような物件を探すことができ、自分の家の家賃と比べることができます。
それに、マンションなら他の部屋もあります。
他の部屋と比べて、自分の家の家賃は高いでしょうか?
少し調べれば、基準の価格は出すことが可能です。
②電気・水道・ガスの金額は適正か?
固定費でお金がかかるものは、電気・ガス・水道などのライフラインに関わるものです。
ライフライン関係なので、高いのか安いのかを気にしていない人もいます。
それに、一人暮らしを始めたばかりの時は、高いのか安いのか、使いすぎなのかの判断もできません。
判断ができないと、どうしたら良いのかもわかりません。
それが一番怖いです。
水道・ガスは使いすぎかどうかの判断は難しいですが、電気は判断ができます。
電化製品など、常にコンセントに繋いでいるし、エアコンの使いすぎなどでも判断できます。
古い電化製品の場合、待機電力が高いです。
使用した時の電気代も高いので、結果的に電気代は上がります。
電化製品を買い替えれば、年間の電気代を1万円カットすることも夢ではありません。
家電を買う時は、電気代を見ることも大事です。
③スマホ代は高すぎないか?
一時期、問題になったのはスマホの代金です。
スマホの代金が高すぎるので、消費ができないなどと、政府が発表しました。
確かにスマホを持つだけで、月に1万円ぐらいなくなるのは高すぎます。
固定費としては、異常とも言えるぐらいの金額です。
この異常に高い固定費を下げることはできます。
格安スマホを使えば値段は破格なほど安くなります。
ドコモ、ソフトバンク、auなどのメーカーを使う必要はあるのでしょうか?
値段は高くて、サポートは時間がかかるなら、サポートなしでも変わらない気がします。
それだけ考えたら、格安スマホで十分です。
検討してみて、使うことができるなら買い替えるべきです。
④普段の買い物の固定費を減らす
普段の買い物の固定費は、実はかなりの金額を使っています。
毎日、朝に缶コーヒーをのんでいるなら、100円×5日で、週に500円かかっています。
1か月計算だと、2,000円になります。
電気代を2,000円安くすることは大変ですが、缶コーヒーをなくせば、2,000円が浮きます。
それに、缶コーヒーではなく、自宅でコーヒーを作って持って行った場合、1日10円ぐらいにまで、コーヒー代を安くすることができます。
外で何かを買うというのは、非常にお金がかかります。
確かに、手ぶらで何でも買って、済ませるというのは楽です。
ですが、お金は多くかかるので、無駄なお金になります。
自分でできることは自分でした方が良いです。
まとめ
お金持ちは、無駄なお金を極力使いません。
無駄を減らし、大きな買い物をするというのがお金持ちの考えです。
普段、無駄な物に対してお金を多く使っていませんか?
少しでも削って、余ったお金で旅行に行った方が良い気がします。
少しでも出費を抑えて、別のものにお金をかけることを考えた方が良いです。